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はじめに


はじめまして。
私、キティは、南ドイツに留学中の学生です。
まず始めに、なぜ留学したのか、そして、私のドイツ語との出会いについて書きたいと思います。

私が海外留学に興味を持ちだしたのは、中学2年生ごろだったと思います。
学校にあまり馴染めなかった私は、外国の教育とはどのようなものだろう、と興味を持ったのです。
それなので、当時はまだ、ドイツという目標はありませんでした。

母が交換留学の資料を取り寄せてくれたような気がしますが、調べてみると費用が掛かりすぎます。
そればかりはどうにもならないので、その時はあっさりあきらめました。
それでも、いつかは海外へ、という夢は消えなかったのです。

中学卒業後、私はある高校のデザイン科に入学しました。
そこでは、同じ趣味を持つ人が多く、高校生活は楽しかったので、留学のことはしばらく忘れていましたが、高校に入って一年が過ぎようというころ、進路の話が持ち上がってくると、「大学こそは海外へ」という思いが膨らんできました。
そんなとき、ドイツ語と出会ったのです。

なぜドイツ語だったのか、はっきり言ってわかりません。
ただ、ドイツ語ってなんとなくカッコイイ、と思ったのかもしれないし、父が大学時代に使った辞書が家にあったからかもしれません。
しかし、実際に勉強を始めてみると、相性がよかったのでしょう、面白いように覚えていったのです。

最初、NHKのドイツ語講座を見ていたのですが、教材を探しているうちに、ドイツ語検定の存在を知り、4級合格を目指して、本格的に勉強し始めました。
4月下旬、検定は2ヶ月後に迫っていました。

それから2ヶ月間、毎日5、6時間ドイツ語を勉強しました。
寝ても覚めてもドイツ語、といった感じで、高校・大学の受験前よりも集中して勉強したと思います。
その甲斐あって、見事、合格する事ができました。

そして、さらに2ヶ月後7月下旬、私はついに、3週間の語学留学の目的で、初めてドイツに(外国も初めて!)飛び立ったのです。




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